日本アントロポゾフィー看護協会 会員の皆さま
イタ・ヴェーグマン生誕 150 周年に関しての呼びかけ
アントロポゾフィー看護を学び実践している会員の皆さま
今年 2026年2月22日にイタ・ヴェーグマン生誕150周年を迎えます。彼女の癒しへの情熱と功績、そして看護への貢献に敬意を込め、私たちがこれまで身につけたアントロポゾフィーの看護ケアを地域社会のために無償提供する実践に参加しませんか。
私たちは 2026 年を、アントロポゾフィー看護ケアを提供する/考える/紹介する年として活動することを呼びかけています。
これは、アントロポゾフィー医療に携わる人々の世界的な取り組みです。
現在スペイン、ハンガリー、ドイツ、アルゼンチン、オランダ、オーストラリア、イタリア、台湾、アメリカ、スイスから計画が上がっています。日本でも私たち一人一人の意志を集め、世界の同僚と肩を組んでみませんか。
ゲーテアヌム精神科学自由大学医学部門が集めた世界中の計画や情報(レポート/写真/ビデオ等)は世界中で共有されます。そして、2026 年の国際アントロポフィー医学の年次会議とウェブサイトで特別プレゼンテーションとして掲載される予定です。
当看護協会の現在(1月26日現在)の具体的な計画;
- 会員の皆さんに“光の詩”※のカードを準備中
※ ルドルフ・シュタイナーがイタ・ヴェーグマンに託した看護師のための冥想の言葉 - 2⽉21 ⽇(⼟)10:00〜16:00 九州地区:⼩さいおうち 部分 RE 無料イベント施術者:浅野、川池
イタ・ヴェーグマンとアントロポゾフィー看護
イタ・ヴェーグマン医師は、ルドルフ・シュタイナーと共にアントロポゾフィー医学を体系化した。1921 年にスイス・アーレスハイムにイタ・ヴェーグマンクリニックを開院し、全人的な医療と看護を実践した。そこでは、看護は医療補助ではなく、尊厳と成長を支える専門的な営みとして位置付けた。イタ・ヴェーグマンと当時の看護師たちは密接な関係を持ち、現在のアントロポゾフィー看護の礎を築いた。
イタ・ヴェーグマン(1876年2月22日〜1943年3月4日)
クラヴィアンス(インドネシア)でオランダ人植民2世として生まれる。19 世紀末に渡欧しマッサージと体操を学び、26 歳の時ルドルフ・シュタイナーと出会い医学の道を目指す。チューリッヒ大学で医学を学び、1911 年医師免許を取得。その後バーゼル市内で診療を行い、1921 年アーレスハイムでクリニック(臨床治療研究所)を開業。さらに、障害のある子どもたちのための療養施設ゾーネンホーフを設立し、ヴェレダ社設立にも関わった。
代表理事 久保さえり


